■パッケージ作成手順
このページでは、SpriteStudioプラグインを導入したプロジェクトをパッケージ化する手順を説明します。
SpriteStudioプラグインについてはコチラ、SpriteStudio本体についてはコチラをご覧下さい。
C++プロジェクト
特に問題ありません。
通常の手順で各プラットフォーム向けにパッケージ可能です。
BluePrintプロジェクト
現在のUE4(2015年4月 Ver.4.7.5)では、ビルド済みプラグインはパッケージの作成には対応していないようです。
パッケージ化のために、一旦C++プロジェクトに変換する必要があります。
※ UE4.8.1 以降で、ビルド済みプラグインのパッケージ化に対応されました。 コレ以降のバージョンでの、Windows / Mac へのパッケージには、追加作業は必要ありません。 Android / iOS へは、ビルド済みプラグインを提供していませんので、従来どおりC++コードのビルドが必要になります。 ※ UE4.15以降で、Mac版ビルド済みプラグインの提供を終了しました。Macでの使用の際には、C++コードからビルドして下さい。 |
1.VisualStudio / Xcode をインストールする
C++プロジェクトとしてビルドする必要があるため、Windowsの場合はVisualStudio,Macの場合はXcode をインストールしておく必要があります。
コード自体は1行も書く必要はありませんので、ご安心下さい。
2.プロジェクトにC++コードを追加する
メインメニューから File -> Add Code to Project… を選択します。
クラスの作成ウィンドウが出てきます。全てデフォルトのままでOKです。
これで、C++プロジェクトへの変換が完了し、パッケージ化が可能になりました。
Android / iOS などのプラットフォームへのパッケージ化は、それぞれ公式ドキュメントの手順を参照して下さい。
目次
■チュートリアル :本プラグインを新規に導入される方は、まずはこちらのチュートリアル記事をご覧下さい
・自分のプロジェクトへの導入方法
・SSPJファイルのインポート方法
・BluePrintからの使用方法
・HUDでの使用方法 UMG / Canvas
■機能リファレンス :BluePrintの機能リファレンスは、下記のページをご覧下さい
・プロパティリファレンス
・BluePrintリファレンス
■TIPSなど
・TIPS & 制限事項
・パッケージ作成手順
■SpriteStudio本体について
ウェブテクノロジ様の公式ページをご参照ください
http://www.webtech.co.jp/spritestudio/