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この記事は2014年のGDCの時のもので、一部の内容が古い情報となっています。
2015年のGDC発表についての記事も合わせてご覧下さい。
2015年3月現在の、Unreal Engine 4 の導入手順は、下記のページをご覧下さい。
https://historia.co.jp/archives/1885
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GDCでEpicGamesから予想以上の大発表が来ました。なんと、Unreal Engine 4のサブスクリプションモデルが発表&開始されました!
Unreal Engine 4ってどんなエンジン?という方は、まずは今回発表されたトレーラー をご覧ください。
サブスクリプションモデル概要
大まかには次のようです。
- 1ユーザー月額$19
- 販売時のライセンス料は売り上げの5%
- エンジンのソースコードはGitHubで全部公開
- 1対1の個別サポートは無し(代わりにForum等、下記サイトを使用)
詳しくはWelcome to Unreal Engine 4(英語)をご覧ください。
各種サポートサイト
また、知識共有やコミュニティ促進のためのサイトも同時に発足されました。
AnswerHubとForumの使い分けはかっちり決まってないようですが、大まかに「質問&回答で完結しそうなものはAnswerHub」、「議論になりそうなものはForum」だそうです。
日本語記事
日本語記事も続々と公開されています。
必要スペック
- PC(Windows 7 64-bit以降) / Mac(OS X 10.9.2以降)
- CPU: 4コア Intel / AMD、2.5 GHz以上
- GPU: NVIDIA GeForce 470 GTX / AMD Radeon 6870 HD シリーズ以上
- メモリ: 8 GB以上
対応プラットフォーム
- Windows、Mac、iOS、Android
- 将来的にはOculus VR、HTML5、Linuxも?
さっそく私も試してみます! UE4は情報をオープンに共有していけそうなので、またいろいろと書いていきたいと思います。
また、UE4でゲーム作りたい!という方、社員募集中ですのでお気軽にお声掛けください! Unreal未経験者大歓迎です。