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2020.10.27イベント

コンテンツ東京 第6回 先端デジタルテクノロジー展 出展レポート!

こんにちは、ヒストリア広報部 けーちんです☆

2020年10月21日(水)~2020年10月23日(金)の3日間、
コンテンツ東京 第6回 先端デジタルテクノロジー展に出展してまいりました!

今回はゲーム以外を扱うブランド「ヒストリア・エンタープライズ」としての出展でした!


ブースではUnreal Engineにて制作した自動車・建築・映像の3つのコンテンツを展示いたしました。
後ろには商談スペースも用意されていて、各コンテンツをUnreal Editorでお見せできるようになってます!

 

Cutting-Edge Test Drive

今年の6月に公開した「Cutting-Edge Test Drive」を展示しました!

車のカスタマイズが可能なカーコンフィギュレーター
Megascansをふんだんに使用した荒野
さまざまな表示方法ができ、走行シミュレーションをイメージした都市

3つのパートを自身が選んだ車が走っていくような体験ができる、
Unreal Engineの”いまの技術”をたくさん詰め込んだ技術デモとなっております。

実際に体験いただけるexeファイルのダウンロード期間は過ぎてしまいましたが、
特設ページやYouTubeをご覧いただけますと嬉しいです!

 

そして、つい最近発表されたばかりのSONYさんの空間再現ディスプレイ「Spatial Reality Display」に
合わせてカスタマイズした「Cutting-Edge Test Drive」の体験も行っておりました!
まだ未発売のものですが、先行してデモ機を貸していただき、展示もさせていただきました!

「Spatial Reality Display」は、視聴者の顔を捉え、3DCGをリアルタイムにレンダリングし、
視点位置に合わせた高精細な裸眼立体視を実現するディスプレイです。

より立体的に見えるように、本来の配置から変更したり、
カメラアングルをそれ用に調整したりと、工夫を施しました。

今回展示した「Spatial Reality Display」対応の「Cutting-Edge Test Drive」については
別記事で語らせていただければと思いますのでそちらもぜひお楽しみに♪

「Spatial Reality Display」についてはギズモードさんの記事でも
弊社佐々木がインタビューを受けているので、こちらもぜひご覧ください!

 

隈研吾監修企画<Multiplication>

世界的に有名な「隈研吾建築都市設計事務所」と共同で、Unreal Engineを用いて制作したバーチャルギャラリー

「映像ですか?」「実写ですか?」とたくさん聞かれました・・・!

こちらも8月から9月末までダウンロードして体験いただけたコンテンツになりますが、
今はぜひ動画を見てお楽しみいただければと思います。

 

Earth Visualization System

地球の大気や海洋、内部の計測データをビジュアライズし見る人に分かりやすく伝えるツール。
主に映像業界(テレビ)で使用してもらうためのソフトウェアです。

NHK「体感!グレートネイチャーSP」にて過去に2回採用されております。

「Earth Visualization System」に関してはまだWeb上では未公開のデモ映像を展示いたしました。
こちらもゆくゆくはWeb上で公開予定となっております。お楽しみに!

 

 

今回の出展では、既にダウンロード期間が終わったコンテンツが試せたり、
「Spatial Reality Display」対応の「Cutting-Edge Test Drive」や、未公開の「Earth Visualization System」デモ映像が見れたりなど
特別な出展になったのではないかと思います。

今回の出展に合わせて、3つのコンテンツのチラシを制作したり、

会社のパンフレットの制作もいたしました!

予想外の大盛況で、あっという間にパンフレットが無くなってしまいました・・・。
(余ると思っていたので、正直驚きを隠せません。)

 

今回の出展でヒストリア・エンタープライズがゲーム以外の分野で
どんなことをやっているか沢山の方に知ってもらう機会になっていたら嬉しいです!

以上、コンテンツ東京 第6回 先端デジタルテクノロジー展 出展レポートでした☆