社内ライブラリとして開発しているUE4_HistoriaLibraryを公開しました!
https://github.com/historia-Inc/UE4_HistoriaLibrary
上記ページから、画面右下の「Download ZIP」ボタンでダウンロード出来ます。
自分のプロジェクトに導入する際には、ZIPを解凍した後、Pluginsフォルダをそのまま自分のプロジェクトフォルダにコピーして下さい。
ビルド済み形式で配布しているのは Windows Develop ビルドのみです。他の構成でのビルドが必要な場合は、ソースコードからビルドして下さい。
このページでは現在HistoriaLibraryにプラグインとして用意されている2つの機能をご紹介します。
※社内用のツール前提で作ってあるので、仕様は随時変更します。
1.JsonSpawn
jsonで記述された型情報とプロパティから、ActorをSpawnする。
使い方
C++/BP から、下記の関数(ノード)を呼び出す
TArray<AActor*> UJsonSpawnLibrary::SpawnActorsFromJson(FString Json)
![spawnactorfromjsonnode](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/spawnactorfromjsonnode.png)
jsonのフォーマットは以下のとおりです。
※現バージョンでは、”ClassName”は”Properties”の前に記述されていないと読み込めません。
対応しているプロパティの型は、bool, int32, float, FVector, FRotator
Location / Rotation / Scale はプロパティではないが、専用対応
BPクラスは、ランタイムで呼び出し時に型情報がロードされている必要があります。
今後、色々仕様が変わる可能性があります。
2.JsonProp
jsonで記述されたプロパティを、対象のアセットに適用する。
使い方
対象のアセットを右クリックし、「Import from JSON」メニューを選択する。
![importjson](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/importjson.png)
ファイルブラウザが開くので、プロパティが記述されたjsonファイルを指定する。
jsonのフォーマットは以下のとおりです。
※現バージョンでは、”ClassName”は”Properties”の前に記述されていないと読み込めません。
対応しているプロパティの型は、bool, int32, float, FVector, FRotator
Location / Rotation / Scale はプロパティではないが、専用対応
BPクラスは、ランタイムで呼び出し時に型情報がロードされている必要があります。
今後、色々仕様が変わる可能性があります。