2023年1月18日、「メタバース プロダクション」の[PX SERVICE-Virtual House Studio]に、ヒストリア・エンタープライズが制作したテンプレート(背景アセット)が追加されました。
■メタバース プロダクションとは
映像制作ワークフローにおける“温室効果ガス削減”と“プロセス効率化”の実現を目指し、東北新社、電通クリエーティブX、ヒビノ、電通クリエーティブキューブ、オムニバス・ジャパンが取り組む共同プロジェクトです。
https://metaverse-px.com/
■メタバース プロダクションとヒストリアの取り組み
バーチャルプロダクション撮影(インカメラVFX)の技術と施設を持つメタバースプロダクションと、Unreal Engineの開発に特化したヒストリアは、インカメラVFXとUnreal Engineの技術検証として、過去に以下の様なUE4による取り組みを共同で行っていました。
[UE4] Hibino VFX StudioにてインカメラVFXバーチャルプロダクションを検証! 気軽にセットアップ、驚きの実在感!
https://historia.co.jp/archives/26415/
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弊社コンテンツ「Cutting-Edge Test Drive」を用いて技術検証した時の様子
その取り組みの延長として、今回はUE5の検証を行いました。検証には、弊社コンテンツであるUE5技術デモゲーム「The Market of Light」や、バーチャルモデルルーム「Solid Vision」のアセットをUE5化したシーンを使用しました。
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弊社コンテンツ「The Market of Light」を用いた”インカメラVFX × UE5″の検証
■[PX SERVICE-Virtual House Studio]にヒストリア・エンタープライズが制作した背景アセットが追加
そしてこの度、「メタバース プロダクション」の[PX SERVICE-Virtual House Studio]にて、これら検証に使用した背景アセットをテンプレート(背景アセット)としてラインナップに追加することとなりました。
「PX SERVICE」をご利用の際、インカメラVFXによる映像制作の背景としてご利用いただけます。
https://metaverse-px.com/gallery/vhs.html
追加されたテンプレートは、
historia library内の【市街】【荒野】【ショールーム】【マンション(UE5)】【The Market of Light(UE5)】【オフィス(UE5)】
の計6点になります。
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Unreal Engine 5素材(UE5)は、2023年前半からの利用開始を想定しております
現場でライトやポストプロセスの変更ができるので実際の映像を見ながらのなじみ調整も可能です。
インカメラVFXによる撮影を検討する際には、ぜひ弊社テンプレート(背景アセット)をご検討ください。
詳細はメタバース プロダクションまでお問合せください。
https://metaverse-px.com/