執筆バージョン: Unreal Engine 4.26
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2022年10月5日(水)からApp StoreでのApp内課金の価格が改定されました。
https://gamemakers.jp/article/2022_10_04_18835/
それに伴い、「RescueME ネット越しのカウンセラー」内で販売されているアイテムも値段が変更されています。
また、一部アイテムは元の価格に近付けるため値下げを行いました。
(iOS,Android向けに配信されてるよ!アプリ自体は変わらず無料だよ!遊んでね!)
https://historia.co.jp/archives/25634/
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値段変更はいちユーザーとして辛いですが、開発者にとっても悩ましい問題が発生します。そう、ショップメニューの更新です。
しかし、ストア情報の更新の度にアプリのアップデートは行いたくありません。
(運営型タイトルでないなら猶更)
そこで今回ご紹介するのがこちら、モバイル用に用意されているノード「Read In App Purchase Information」です。
このノードを使うことにより、App Store Connect,Google Play Consoleにて登録されている課金アイテムのID、表示名、説明、値段などが取得できるため、
・値段、説明文を変更する
・ストア側で無効にしたアイテムは表示されないようにする
など、ストア側で変更した情報をアプリ側で取得・反映が可能です。
また、今回のようなストア都合による意図しないタイミングでの値段変更にも自動で対応できます。
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以下はRescueMEで実装しているノードの一部です。
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App Storeでの値段変更後、アプリのアップデートは配信していませんが、UIはしっかり更新されています。
(さくさくセットはTier4からTier3に値下げ、他のアイテムはTier据え置き)
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