[UE4] シーケンサーでカメラにブレやアニメーションを加算するアセット

10.12

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今回はシーケンサーからカメラトラックの機能をご紹介します(UE 4.17.2)

 
 

用途としては、カメラにブレ(Shake)や特定の動きをオフセットして加えたい場合に適しています。
シーンカメラのキーフレームアニメーションへのモディファイア、加算レイヤーのように扱えますので、元のアニメーションを非破壊に調整が可能です。
 
 


シーケンサーでカメラトラックから追加(+Track)を選ぶと図のように、
Camera Anim
Camera Shake

という項目があります。

プロジェクトのデフォルトでは項目に何もありませんが、それぞれ指定のアセットを作ることで選択できるようになります。

それぞれアセットを追加してみましょう。
 
 

Camera Animは、コンテンツブラウザを右クリックしてMiscellaneousからCamera Animを選びます。

 
 
Camera Shakeに関してはBlueprint Classから“shake”などで検索し、Camera Shakeを選びます。

 
 
では、作ったアセットをダブルクリックして開いてみましょう。

Camera AnimMatineeのインターフェースでアニメーションを設定します。

右クリックでMovement Trackを追加するとTransform値のキーフレームを入力できるようになります。

ちなみにFBXからインポートも可能です。

 
 
Camera Shakeは振幅・周期などのパラメーターが軸毎に用意されています。

Camera Shakeについては、過去の記事もご参考下さい。

http://historia.co.jp/archives/634

 
 
また、実はCamera AnimCamera Shakeからも指定することもできるので、

Camera Animに、Camera Shakeで設定したブレを加えるということもできます。

 
 
それでは、シーケンサーのカメラトラックにCamera Animを適用してみましょう。

+Trackをクリックして、Camera Animを選びます。

作成したアセットがクリップとして配置されます。

クリップを右クリックしてプロパティから再生速度やループなども設定可能です。

 
 
シーケンサーを再生すると元のカメラの動きにオフセットでアニメーションがかかります。

元のアニメーションを壊さずに調整できるため便利です。
手ぶれや画面動はCamera Shakeアセットで何パターンか準備しておく、さらには汎用性のあるカメラワークがあればCamera Animアセットをあらかじめ用意しておけば、クリップの配置だけで動きを調整することができ、効率化が図れるかと思います。

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