どうも、渡邊です!
本日はマテリアルファンクションノードの、CustomRotatorを紹介したいと思います。
基本的なRotatorノードとは異なり、1の値は360度となるので、非常に便利!
回転軸も自由自在!
![201611036](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611036.png)
↑CustomRotatorの中身はこんな感じ
・UVs
テクスチャの既存の座標を受け取る
・Rotation Center(V2)
回転の中心の位置を2つの座標から受け取ります。
・Rotation Angle(0-1)(S)
0-1の値を入力します。1が360度となります。
![201611035](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611035.png)
角度で値を入れたいので、Rotation Angleを360で割っておきます。
マテリアルインスタンス化して、
![201611034](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611034.png)
↑0度
![201611033](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611033.png)
↑90度
![201611032](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611032.png)
↑180度
好きな角度に回転できます。
![201611037](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611037.png)
45度など、テクスチャが斜めになると、繰り返しが見えてしまいます。
![201611038](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611038.png)
繰り返しが見えてほしくない時は、テクスチャ設定のWrapをClampに変更すればOKです。
![201611039](https://historia.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/201611039.png)
ちゃんと見えなくなってます。
正確な値が必要な場合、非常に便利なノードですね!
他にもテクスチャベースの動作の処理ノードはたくさんあります。
覚えると表現の幅が広がりますね!
詳しいマテリアルの処理はこちらです。