今回は、先日早期アクセスプログラムが公開されたMetaHuman Creatorに触れてみました。
●MetaHuman Creatorとは
そもそもMetaHuman Creatorとは、何かということで以下の動画です。
また、ニュースリースには以下の説明があります。
MetaHuman Creator は、誰もがわずかな時間で、完全にリギングされ、
髪の毛や服などを備えたフォトリアルなデジタルヒューマンを作成できるクラウドベースのアプリケーションです。
ポイントとしては、これがクラウドベースで使用することが可能で、
マシン環境に左右されず、ウェブブラウザで誰でも簡単に触れることが出来ます。
ちなみにブラウザはWindowsの場合は、Google Chrome、Microsoft Edge (Chromium)、または Firefoxが推奨との事です。
①早速、早期アクセスプログラムに登録してみる。
②MetaHuman Creatorを触ってみる。
申請が通ると最初に記入したメールアドレスにメールが届きます。
メールにはMetaHuman Creatorのリンクの書かれているので、早速押してみます!ポチっとな。

するとなんということでしょう。
デフォルトのウェブブラウザから、MetaHuman Creatorが起動しました。
少しすると操作が可能になります。

今回の早期アクセスでは1時間の制限時間があるので、色々と機能を触ってみることにしてみました。
1時間経過した場合は再度アクセスすることで使用可能です。
まず始めはベースとなるキャラクターを選びます。

今回は、日本人グットルッキングガイの『Taro』を選びました。よろしく!Taro!
さて、ここからTaroをベースに色々機能を触ってみることにします。

他のベースキャラクターとのブレンド機能。
顔のパーツの印象を組み合わせることが出来て、印象を寄せることが出来ます。
もちろんパーツ位置やスカルプを手動で調整することも可能です。

女性のモデルとブレンドするとちょっと印象が変化しました。

肌年齢を弄ったり。。。

歯並び、歯茎、歯の色味も細かく設定して。。。
髪型やヒゲも大胆にイメージチェンジして、ついでにメイクでおめかしもしてみました。
LODも確認可能だったり、顔以外も体系、洋服、靴なども変更可能です。
③まとめ
30分も経たずにTaroが全くの別人になってしまいました。。。
操作も難しくないので、すんなりと操作に慣れることができました。
ちなみに、作成したキャラクターは無料アプリケーション『Quixel Bridge』を使用することでダウンロード出来て、
Unreal Engineで使用する事も可能とのことです。(これはTaroをUnreal Engineに持ってこなければいけないフラグ)
非常に手軽なので、是非皆さんも触ってみてください。
最後は、凄いキュートなTaroのスクリーンショットでサヨナラしたいと思います。
アディオス!Taro!!!