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2021.05.12UE4UE/ Mesh
今回は、先日早期アクセスプログラムが公開されたMetaHuman Creatorに触れてみました。
●MetaHuman Creatorとは
そもそもMetaHuman Creatorとは、何かということで以下の動画です。
また、ニュースリースには以下の説明があります。
MetaHuman Creator は、誰もがわずかな時間で、完全にリギングされ、
髪の毛や服などを備えたフォトリアルなデジタルヒューマンを作成できるクラウドベースのアプリケーションです。
ポイントとしては、これがクラウドベースで使用することが可能で、
マシン環境に左右されず、ウェブブラウザで誰でも簡単に触れることが出来ます。
ちなみにブラウザはWindowsの場合は、Google Chrome、Microsoft Edge (Chromium)、または Firefoxが推奨との事です。
https://www.unrealengine.com/ja/metahuman-creator
上記のアドレスからアクセス申請を行います。
氏名やメールアドレスなど、基本情報を記入して申し込みを行います。
申請が通るまでは約1日ぐらい掛かるので、ワクワクしながら待ちます。ワクワク!ドキドキ!
申請が通ると最初に記入したメールアドレスにメールが届きます。
メールにはMetaHuman Creatorのリンクの書かれているので、早速押してみます!ポチっとな。
他のベースキャラクターとのブレンド機能。
顔のパーツの印象を組み合わせることが出来て、印象を寄せることが出来ます。
もちろんパーツ位置やスカルプを手動で調整することも可能です。
30分も経たずにTaroが全くの別人になってしまいました。。。
操作も難しくないので、すんなりと操作に慣れることができました。
ちなみに、作成したキャラクターは無料アプリケーション『Quixel Bridge』を使用することでダウンロード出来て、
Unreal Engineで使用する事も可能とのことです。(これはTaroをUnreal Engineに持ってこなければいけないフラグ)
非常に手軽なので、是非皆さんも触ってみてください。
最後は、凄いキュートなTaroのスクリーンショットでサヨナラしたいと思います。
アディオス!Taro!!!