プレビュー版 SpriteStudio5 Player for UE4 プラグインの使い方解説です。
本プラグインの紹介ページはコチラ、SpriteStudioエディタの入手はコチラ、UE4プラグインの入手はコチラからになります。
今回は、SpriteStudioのアニメーションデータをHUDに使用するための方法をご紹介します。
UE4のHUDを作ったことが無い方は、コチラで基本的なHUDの作り方を解説していますので、ご参照下さい。
HUDでSpriteStudioのアニメーションデータを使用する場合は、HUDのBlueprintを作成する際に「SsHUD」をベースクラスとして指定して下さい。

HUDであっても、SsPlayerコンポーネントを追加するところまでは、通常のBlueprintと同様です。
アニメーションの再生制御も、全く同様の方法で行います。
但し、3Dへのメッシュの描画は不要になりますので、SsPlayerコンポーネントの「Draw Mesh」をOFFにして下さい。

代わりに、通常のHUDへの描画と同様、「Event Receive Draw HUD」から「Draw Ss Player」を呼び出します。

コレで、HUDに対してSpriteStudioアニメーションを描画することが出来ます。
指定する座標は、アニメーションデータのピボット点の座標になりますので、注意して下さい。