関連ブログ
- [UE5]マテリアルでメッシュをスケールする方法 2024.01.17UE
- [UE5] SafeZoneを使用してUIがノッチに隠れるのを対策 2023.07.05UE
- [UE5] セルルックっぽい表現を作ってみよう! 2023.06.07UE
CATEGORY
2020.07.03UE4UE/ Material
執筆バージョン: Unreal Engine 4.24 |
こんにちは。
今日はキラキラなマテリアルを作って、UMGに表示したいと思います。
テクスチャ画像を使用してマテリアルを作成しても良いのですが、
今回はUE4だけで実装できる方法で
DiamondGradientノードを使用して作成してみたいと思います。
マテリアルを新規作成し、DiamondGradientノードを繋いでみると
このようなダイヤ型のグラデーションが表示されます。
なるほど。
せっかくなのでキラキラ光るアニメーションを設定してみました。
①SineのPeriodの値を変更すると明滅するスピードが変わります
②Flash…ScalarParameterで明滅する光の強さと光り方を調整しています(0.1~0.6あたりで調整するとそれっぽいみたいです)
③Color…VectorParameterで色の変更をしています
④Sineの値が-のときに光が消えて真っ暗になってしまうようなのでADDで補正値を入れています
こうなりました。
UMGでいっぱい配置してみました。
こちらの記事で紹介している方法でタイムライン上にFlashとColorを呼び出して
値を変更しています。
きらきらです。
UMG上で縦横に伸ばせば光線のような表現もできて面白いですね。
極座標と組み合わせてみたりしても面白いかもしれません。