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2015.01.23UE4UE/ Plugin
プレビュー版 SpriteStudio5 Player for UE4 プラグインの使い方解説です。
本プラグインの紹介ページはコチラ、SpriteStudioエディタの入手はコチラ、UE4プラグインの入手はコチラからになります。
今回は、SsPlayerコンポーネントの各種プロパティの意味を解説します。
SsPlayerコンポーネントのプロパティは以下のとおりです。
カテゴリが3つに分かれていますので、注意して下さい。
インポートされたSpriteStudioのアニメーションデータをセットします。
まず最初にココを設定しないと始まりません。
ONにすると、毎フレーム、アニメーションの自動更新が行われます。
通常はOFFにする必要はありません。上級者が再生を完全に制御したい場合用のオプションです。
OFFにした場合は、BlueprintのUpdatePlayerを手動で呼び出す必要があります。
ONにすると、Actorが生成されてから自動的にアニメーションの再生が始まります。
初期状態でアニメーションを再生したくない場合はOFFにして下さい。
Auto Play = ON の場合に再生されるアニメーションパッケージを指定します。
通常、ビューポート上のプレビューでは、ここで指定したアニメーションが再生されます。
Auto Play = ON の場合に再生されるアニメーションを指定します。
通常、ビューポート上のプレビューでは、ここで指定したアニメーションが再生されます。
3Dの板ポリのメッシュを描画するかどうかを指定します。
HUDで使用する場合はOFFに設定します。
特殊な演出を行いたい場合に使用する、上級者向けのオプションです。
SpriteStudioのアニメーションは、テクスチャ(CanvasRenderTarget2D)にレンダリングされます。
そのテクスチャをメッシュに貼り付ける際に使用されるマテリアルを指定します。実際には、ココで指定されたマテリアルからMIDを作成し、それが使用されます。
SpriteStudioのアニメーションをレンダリングするテクスチャの解像度を設定します。
通常、再生するアニメーションデータと同じ解像度に設定します。
現状、この解像度が大きいと処理負荷が高くなります。負荷を軽減するために解像度を下げる場合は、下記の MeshDrawScale と合わせて調整して下さい。
SpriteStudioのアニメーションをレンダリングする際のスケールです。
通常、レンダリングする解像度を下げる場合に逆数を設定して使用します。
(例:元データが1024×1024で作成されていて、CanvasResolusionを512×512に設定した場合、MeshDrawScaleは 0.5×0.5 に設定します)
板ポリの3D空間上でのサイズです。