[UE4]俯瞰ビューで室内に影を落とす方法

04.28

[UE4]俯瞰ビューで室内に影を落とす方法 はコメントを受け付けていません。

みなさん、こんにちは!

本日は、建築コンテンツ等でUE4を用いた時に、

俯瞰ビュー時で室内に影を落とす方法のお話です。

 

□影の落ち方あれこれ

例えば、こんなお部屋があるとします。

こちらを、設定を変えながら、俯瞰ビューで見てみましょう。

 

①屋根を消した場合

屋根を消してしまうと、当然ながら室内に上部から光が入ってしまいます。

これでは、屋根なし建築の状態になってしまうので、困りますね。

 

②屋根を非表示にした場合

次に、屋根アクターのRendering設定から、「Actor Hidden In Game」にチェックを入れて、

ビルドをしてみます。

すると、無事に屋根の影がしっかりと落ちました!

これでほとんどの場合は、無事に俯瞰ビューに切り替え可能で、

問題解決となります。

 

③ムーバブルなアクターが含まれる場合

ですが、もしコンテンツの機能として、家具の移動などのような機能がある場合、

家具はムーバブルなアクターとなります。

そのような時、②と同じ方法でビルドをしてみます。

するとこのようにムーバブルな家具だけ、影が落ちてくれません。

このような時は、屋根アクターのLighting設定から、「Hidden Shadow」へチェックを入れて

ビルドをしてみます。

 

「Hidden Shadow」にチェックをいれることで、

無事にムーバブルな家具にも、影が落ちてくれました!

 

□Hidden Shadowをまとめて設定する方法

ご紹介した「Hidden Shadow」の設定ですが、対象アクターの数が多い時に、

ブループリントでまとめて管理ができると便利だと思ったのですが、

ノードを見つけることができませんでした。

ですがC++の方で、「bCastHiddenShadow」という変数がありましたので、

CeilingcimponentというActorComponentクラスを作って、

bCastHiddenShadowを切り替える関数作ってみました。

さらに、Ceilingcomponentクラスが操作対象とするメッシュのリストを

獲得するための関数を用意します。

用意した関数を、エディタ上で設定できるように、Ceilingcomponentクラスへ

PostEditChangeProperty関数と、変数を追加します。

これで、一つの屋根アクターにCeilingcomponentを追加して、

その中でHiddenShadowを設定したいアクターを管理することができるようになりました!

数が増えていった時の、屋根の管理がしやすくなります。
また、今回のようにComponentクラスを利用すると、
建物の、特定の場所に機能を追加できるので、
建築コンテンツではとても使いやすいと思い、
紹介させていただきました。
ぜひ建築コンテンツ作成時に、利用してみてください!

 

※参照

http://www.frames-cg.com/tips/1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る