BLOGブログ

2019.09.07UE4/Plugin

【UE4】UE4に点群(Point Cloud)を読み込んでみる

執筆バージョン: Unreal Engine 4.22

先日UE4のバージョン4.23がダウンロードできるようになりました。
新機能盛沢山で楽しみですが、今回は全然別の外部プラグインを使用して、UE4に点群を読み込んでみたので、
その方法についてのご紹介になります。

点群の作成にはRealityCaptureを使用しています。

点群の作成方法ですが、出張ヒストリア2019での講演『COLORSプロジェクトフォトグラメトリに挑戦してみた!』
のスライドにフォトグラメトリでの作成方法が書かれていますので良ければみてみてください
https://www.slideshare.net/historia_Inc/2019colors

RealityCaptureからの書き出し方法ですが、すでにテクスチャ付きメッシュまで行ったメッシュを
Export Meshから.xyz形式で書き出しています。

UE4への点群の読み込みには以下のプラグインを使用しました。
https://pointcloudplugin.com/

ダウンロードはこちらです。
https://pointcloudplugin.com/downloads/

UE4のバージョンは4.22.3なので4.22用のプラグインを使用しています。

まだβ版のようですが、Unreal Dev Grantを受賞されたプラグインのようです。
完全無料で、商用利用もできて、完全にソースコードにアクセスできるようです。

ちなみに点群データ(point cloud)とは何か?というと三次元座標にある点の集まりで、X、Y、Zの位置情報と色情報を持ったデータです。

それでは実際にやってみましょう。

まずプラグインのインストールですが、以下のPluginsにダウンロード解凍したPointCloudPluginをコピーします。
C:\Program Files\Epic Games\UE_4.22\Engine\Plugins\PointCloudPlugin

PointCloudPluginのEnabledにチェック入れてUE4を再起動します。

点群データをコンテンツブラウザにD&Dします。
もしくは普通にContent BrowserのImportから読み込みます。

デフォルト設定で読み込んだ画像がこちらになります。
これは庭園でフォトグラメトリした岩です。

アップで見ると四角い平面の集まりで構成されているのがわかります。
点群が隙間が無く表示されている為、一見ポリゴンメッシュのように見えます。

初めから色々機能が搭載されているので、いくつかやってみました。

DeteilsのApepearanceから点群のサイズや形を選べます。

DetailのCastShadowにチェックを入れれば
点群でも影が生成されます。

デフォルトだと回り込むと影が消えてしまいますが、
ShadowTwoSidedにチェックを入れると裏側に回り込んでも影が消えません。

標高で色を付けられます。

ポストプロセスマテリアルが用意されていて、輪郭線を出したりもできるようです。

ポイントにマテリアルを設定できるようになっています。

マテリアルが設定できるので、普通にエミッシブで光らせたりもできます。
点群の数を変えることで立体的なLEDみたいな表現になりました。

他にもいろいろできそうなので良かったらやってみてください。
それでは、簡単ですが以上になります。